自分に似合う髪形って？
今年のカレンダーも、
残すところ1枚となり、
あわただしい12月が始まりました。
気づけばすぐお正月ですね。
みなさま、今年中に髪を綺麗にしましょう。
さて、みなさまは、今まで、
ヘアスタイルをどのぐらい変えてきましたか？
たくさんの髪型にチャレンジした人も、
ほとんど同じ髪型の人も、
求めているのは、
やはり、似合うかどうかでしょう。
そのあとに、流行や、
洋服とのバランスなどを考えると思います。
自分に何が似合うか？
答えを探している人も多いと思います。
今回は、似合う髪型について、
お話しします。
似合う髪形にするには、
大きく分けて、
３つの要素が必要だと考えています。
まずは、やはり、骨格です。
顔の形や、頭の形。
こればっかりは、変えることは困難です。
変えるには、お金と勇気と、、
良いクリニックが必要ですから。笑
ですから、変えられない骨格を、
髪形でいかに補正するかが大事です。
よく、「私はショートが似合わない」や、
「前髪作ると似合わない」など、
長さや、前髪が有るか無いかなどで、
似合う、似合わないが決まると、
思われている方も多いです。
しかし、似合う似合わないは、
長さや、前髪の有無では無く、
シルエット（フォルム）
が大事なのです。
ですから、
似合わないショートもあれば、
似合うショートもあります。
前髪も同じです。
自分の骨格を補正するバランス。
これを見つければ、似合います。
これには、人間の目の錯覚も利用します。
髪のボリュームや、ラインの作り方で、
様々な錯覚を引き起こします。
そうです、、
相手に錯覚をもたらす事が、
似合う髪形の第一歩なのです。笑
決して詐欺ではありませんので。。
ただ、この錯覚の理論は、
美容師側が勉強する事なので、
お客さまには、できるだけ、
自分の骨格のコンプレックスを
伝えていただけると、
こちらは、スタイルを作りやすくなります。
言うのは嫌かもしれませんが、
大事です。
また、髪質という大きな問題もありますので、
骨格を補正する美容師の技術と、
髪形に適した髪質にするため、
お客様のご自宅のケアも必要です。
骨格や、髪質の悩みを伝え、
それを、美容師と一緒に改善していくという、
信頼関係も大事ですね。
ですから、似合わせに大事な、
１つ目の要素は、
骨格と髪質です。
では、２つ目は、
どのような人に自分がなりたいか。
人からどう見られたいか。
これだと思います。
そこには、自ずと、
ファッションや、
自分の好みも関係してきますから。
骨格、髪質にあったスタイルは、
何通りでも作れます、
その中から、自分がなりたいイメージ、
これを明確にすると、
スタイルが絞れます。
このイメージや、雰囲気には、
髪の長さも大きく関係してきます。
そうです、髪の長さは、
イメージや、雰囲気に作用します。
そこで、大まかな単語、
例えば、、
女性らしく、清楚、
活発、爽やか、など。
なんでも構いません、
自分がなりたいイメージの言葉。
これがより多くあるといいです。
なりたい人でもいいです。
どんな人に憧れるかなど。
そして、好みだけではなく、
仕事や、家庭など、
ライフスタイルにも適しているか、
これも一緒に考えましょう。
ですから、２つ目は、
ライフスタイルもふまえた、
なりたい自分のイメージを持つ。
ですね。
ここまで話してきた、
２つの要素がクリアできれば、
似合うスタイルは見つかるはずです。
では、３つ目は？
それは、、
先ほどもお話ししましたが、
やはり、、３つ目は、
美容師とお客様の信頼関係です。
これがあって、初めて、
似合うスタイルになれます。
なんだか綺麗すぎますかね？笑
満足のいく髪形は、
美容室での技術だけではなく、
そのスタイルを維持するための、
お客様の努力も必要だからです。
似合うスタイルを、
日々、再現するのは、
お客様ですから。
再現させるための、ケア。
そして、スタイリング。
これは、お客さま次第です。
ですから、美容師は、
そのためのアドバイスをします。
それを信頼して、
実践していただきたいのです。
美容師との信頼関係と、
お客さまの努力も必要。
ということです。
なんか、部活みたいですね。笑
さあ、これら３つの要素をクリアして、
みなさまも、
自分に似合うスタイルになって下さい。
また、似合うスタイルは、
１つや２つではないので、
季節の変化や、
ライフスタイルの変化、
気持ちの変化などとともに、
スタイルチェンジをして、
いろいろな、
自分に似合う髪形を楽しんで下さい。
当店は、年内の営業は、
１２／３０まで。
年始は、
１／４から、となります。
年内のご予約は、
なるべくお早めにどうぞ。
ご予約お待ちしております。
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