SPOOLブログ 〜糸まき式〜

美容のこと、健康のこと、暮らしの中のヒントや、きっかけを提案します。郡山市桑野2-5-1 桑野ビルA 024-901-9374 https://spool.amebaownd.com

移り変わりを眺めてみれば、、

春の便りが西から届きそうな折、

 

冬の白い落としものが、

 

クール宅急便で届きました。

 

これで最後になればいいのですが。。

 

 

桜前線は、東京を通過中でしょうか。

 

快速急行に乗り換えて、

 

やってきてほしいものです。笑

 

でも各駅停車の方が、

 

ゆっくり景色を眺められるから、

 

いいのかな。。

 

 

自分は移り変わる景色を見るのが好きなので、

 

電車やバスは好きなのですが、

 

地下鉄は嫌いです。

 

ワープしたような気分になるので、

 

今ひとつ、しっくりこないのです。

 

 

物事が次第に変化していく様を見るのは、

 

安心感でもあるなぁ、と思っています。

 

 

ですから、歴史も好きですし、

 

四季も好きです。

 

動物も植物も人も、また同じこと。

 

 

全てが良い方向への移り変わりでは無いけど、

 

それもまた、意味を考え、納得し、

 

受け入れる事の大事さと、

 

自らの心も移り変えなければいけない事を

 

教えてくれます。

 

 

これが成長なのでしょう。

 

 

 

「花」という漢字も、

 

「草」と「変化」という漢字が

 

組合わさって出来ています。

 

 

確かに花の変化は早く、

 

驚かされます。

 

 

桜も、その変化についていくのが大変で、

 

人はみな、踊らされてますからね。笑

 

 

 

しかしその変化こそが、花の魅力であり、

 

様々な気付きを与えてくれているのです。

 

 

また、変化していくものだから、

 

花に尊さを感じ、

 

そこに自分の想いを乗せて贈ることが、

 

人の心を動かし、

 

相手の心さえも

 

変化させるものなのではないでしょうか。

 

 

 

花の移り変わりに自分の心を動かされ、

 

花を贈ることで、人の心も動かしたい。

 

人が花に求めるのは、

 

「移り変わり」なのかもしれませんね。

 

 

 

そして人もまた、

 

花ほど早くはないですが、

 

日々変化していくものですね。

 

 

歳を重ね、変化していく事を

 

マイナスに考えがちですが、

 

花は枯れても、また次の年に咲きます。

 

それの繰り返しです。

 

 

人が歳を重ねる事も、

 

花が枯れるように、

 

老いていくものにしか見えないかもですが、

 

代わりに何かを得て、心が変化し、

 

次の花を咲かす準備をし、

 

また華を咲かせるのだと思います。

 

 

 

その為には、根を大事にしなければいけません

 

根が腐れば、2度と花は咲きません。

 

 

大地とくっついた根は、

 

栄養補給の大事な器官です。

 

 

人間で言えば、

 

食べ物の栄養を補給する腸であり、

 

人から様々な事を吸収する、心と頭です。

 

 

体の栄養補給と、

 

コミニケーションによる知恵の補給。

 

これこそがアンチエイジング

 

根っこだと思います。

 

 

 

そして、

 

若い花は、いづれ華に変わるのです。

 

「花」が「華」に変わる事は、

 

素敵な事です。

 

 

歳を重ねる事を、

 

花から華に、移り変わるものと捉えて、

 

生きていく事が、

 

豊かな人生だと思います。

 

 

みなさまの移り変わりを

 

手を差し伸べながら、

 

眺めていきたいと、

 

SPOOLは考えています。

 

 

さあ、桜の変化に負けぬよう、

 

みなさまも日々変化していって下さい。

 

 

綺麗な花(華)を咲かしにいらして下さい。

 

ご来店お待ちしております。

 

 

ついでに、

 

話しにも花を咲かせたいものです。笑

 

お後がよろしく。

 

f:id:spooLife:20180322173448j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほつれた布の治しかた。

穏やかな陽気のなか、

 

心地よい爽やかな風を店内に流し込み

 

あと2時間ほど、お客様の予約もなく、

 

ゆったりとした店内で、

 

コーヒー片手にほっと一息。

 

 

暖房を消して、入口のドアを開けたまま、

 

心地よさを感じる事が、

 

とても懐かしいことのような気がします。

 

 

長い冬を越すと、

 

暖かさまでも懐かしく感じてしまうのですね。

 

そして暖かさも、いつしか当たり前になる。

 

それの繰り返しですね。

 

 

 

この時期最大の難所、

 

確定申告も無事終わらせ、

 

今年こそは、コツコツと事務仕事をして、

 

来年は楽に終わらせたい。

 

それは、去年と同じ思いですが、

 

やはり繰り返してしまうものです。笑

 

夏休みの宿題と同じ事を

 

今も続けています。。

 

やはり、懐かしさは繰り返すものなのです。

 

 

さて、肩の荷も下ろし、

 

軽くなった頭で、

 

3年目に突入したという事もあり、

 

初心を思い返してみようと思います。

 

 

お店のオープン前、サロン名を考えていた時、

 

ひらめいたのが、「糸巻き」でした。

 

英語にすると、「SPOOL」

 

スペルも響きも悪くないなと思い、決定です。

 

 

なぜ、糸巻きなのか。。

 

それは、糸巻き=生き方

 

だと感じてしまったからです。

 

 

糸巻きって、太い糸、細い糸、いろんな色、

 

どんな糸でも巻きこめて、

 

違う糸は、結べばすぐに巻けるのです。

 

接着剤もいらず、

 

混ざり合ってしまう事もない。

 

そしてひたすら巻けます。

 

 

でも、上手く巻くには、

 

糸巻きをバランスよく上下左右に動かす

 

必要があります。

 

 

人が日々何かを吸収することに似てるのです。

 

 

ただ巻くだけでは、

 

一箇所に集まってしまいます。

 

 

同じように、人の生き方も、

 

常に動いてないと上手く吸収できないのです。

 

 

そしていよいよ巻けなくなる時がやってきます

 

両サイドの丸いやつの大きさを越える時です。

 

 

その時、1番簡単なのは、

 

丸いやつに棒の1本でもくっつければ、

 

またいっぱい巻けるのです。

 

割り箸なんて付けた日には、

 

まだまだ恐ろしいほど巻けますよ。

 

 

とても簡単ですが、

 

少し頭を使って考えたら、

 

いとも簡単に解決出来ます。(糸だけに)

 

 

これが人の成長と重なるのです。

 

糸巻きを変える必要はないのです。

 

 

これがもし、グラスだったら、、

 

溢れそうになったら、飲んでしまうか、

 

新しいグラスを用意しなければいけません。

 

 

 

そして糸巻きは、芯の太さが色々です。

 

この芯が、人の芯と同じに見えるのです。

 

 

芯が細いと、それだけ沢山の糸を巻けます。

 

でも最初は、いっぱい回らないといけません。

 

逆に芯が太いと、

 

あまり沢山巻けませんが、

 

ゆっくり回るだけで、簡単に長い糸も巻けます

 

 

それぞれ、良し悪しはあれど、

 

芯にあった回し方が必要なのです。

 

人も同じだと思うのです。

 

 

もし、糸が切れたら結べばいいのです。

 

 

そしてその糸を

 

他の人の糸巻きに巻いてあげることも出来ます

 

結び方さえ覚えればいいのです。

 

糸によって、適した結び方もあります。

 

結び方は、コミニケーションの事です。

 

 

 

 

「SPOOL」とは、

 

美容、健康、食、暮らしの中のヒント、

 

ものの考え方のヒントなど、

 

様々なものを

 

お客様自身の生き方である糸巻きに、

 

巻き込んで持ち帰って頂き、

 

必要な時に、その糸を引き出し

 

糸を紡ぐように暮らして欲しい。

 

という願いです。

 

針は、ご自身でご用意下さい。笑

 

 

というのは冗談で、

 

針は、

 

みなさまの、手足であり、言葉であり、

 

表情であり、感情であると思います。

 

 

暮らしの中でほつれてしまう布もありますが、

 

針と糸があれば、捨てなくて済みます。

 

 

みなさまの暮らしに役立つ

 

様々な糸をご用意していますので、

 

ご来店お待ちしております。

 

f:id:spooLife:20180315152120j:image

 

SPOOL

福島県郡山市桑野2-5-1 桑野ビルA

024-901-9374

 

 

HP⬇︎

http:// https://spool.amebaownd.com/

 

サロン紹介サイト⬇︎

www.fukulabo.net

 

 

 

 

 

 

 

春風ふいて、「まこと」を考える。

寒さも緩みはじめ、

 

今日は、激しくも暖かめの風が、

 

「ふゆ」の空気を吹き飛ばし、

 

春の、

 

「は」の字が漂いそうな気がします。

 

 

 

東京では、桜も顔を出し始める頃でしょう。

 

 

ここ郡山では、

 

あと1か月といったところでしょうか。

 

 

 

 

 冬眠モードの方、

 

そろそろ目覚ましが鳴りますよ。

 

二度寝せず、スッキリ起きたいものですね。

 

 

 

さて、春は心地よいものですが、

 

花粉症の方にとっては、

 

ツライ季節かと思います。

 

 

 

しかし、そもそも、

 

花粉に反応してしまう事自体が、

 

体の異常事態ですよね。

 

食べ物のアレルギーもそうです。

 

完全に現代病です。

 

自分もアレルギー体質なので、

 

何とかならないものかと、勉強しています。

 

 

 

そして今、美容師として、問題を感じるのが、

 

カラー剤によるアレルギーです。

 

 

カラー剤に含まれる、ジアミンという成分に

 

アレルギー反応を起こしてしまうのですが、

 

生まれつきのジアミンアレルギーではなく、

 

年齢を重ねてから発症する方が

 

増えているのです。

 

 

 

これは正に、花粉症と同じような、

 

長年の蓄積によるものでしょう。

 

 

 

ジアミンは、シャンプーで落ちきれず、

 

頭皮に残留しがちな成分ですので、

 

長年のカラーの蓄積、

 

特に白髪染め(ジアミン多量と、アレルギーを引き起こしやすいジアミンを使用している)

 

を繰り返している方に発症しやすいのです。

 

 

 

ですから対策としては、

 

残留を防ぐ事が大事になります。

 

 

そこで、当店では、

 

ジアミンのデトックスを、

 

カラー後におすすめしています。

 

 

ジアミンアレルギーを引き起こさず、

 

長年カラーを楽しむ為には大切な事です。

 

是非デトックスをしてください。

 

 

 

 

〜これからの不安〜

 

今の子供達は、

 

かなりの割合でアレルギー体質です。

 

自分が子供の頃は、食べ物のアレルギーなど、

 

あまり聞きませんでした。

 

 

という事は、

 

将来、アレルギーのある子供達が、

 

大人になり、

 

ヘアカラーを楽しみたいと思っても、

 

もしかしたら、多くの人が

 

ジアミンアレルギーを発症してしまうかも。。

 

そんな心配をしています。

 

可能性は充分高いです。

 

 

化粧品なども然りです。

 

 

カラーもパーマも、

 

そして、化粧品も使えない。。

 

食べ物のアレルギーも、

 

どんどん種類が増える。。

 

 

かなりの異常事態ですよ。

 

 

美容室でカットしか出来ない日が来るかも。。

 

これは、美容師にとってかなりの大問題です。

 

 

そして日本人全員が、

 

この事をもっと考えなければいけません。

 

 

 

 

世界的に見ても、

 

日本のアレルギー人口は異常ですから。

 

 

これはおそらく、

 

食品添加物と大きな関わりがあるでしょう。

 

 

食品添加物の種類が年々増加する、

 

添加物大国が日本ですから。

 

無関係とは決して言えません。

 

 

 

アレルギーを引き起こさない為、

 

アレルギー体質を改善する為、

 

それには必ず食事が大事になります。

 

 

アレルギーのある方、

 

アレルギーのお子様をおもちの方、

 

これから子供を産む方。

 

食に対する意識が大切です。

 

 

 

自分は、美容師という立場で、

 

髪、頭皮、肌

 

の勉強をしてますが、

 

やはり体は一つの繋がりです。

 

 

髪も頭皮も、肌も、

 

腸から吸収された栄養素で作られます。

 

 

 

しかし、その栄養素は、

 

命に関わる内臓修復が行われた後に、

 

髪や肌にまわされます。

 

 

つまり内臓が健康でなければ、

 

髪や肌には、

 

栄養素が行きづらいと云う事です。

 

 

このように、

 

体を部分的に勉強しても、

 

的確なアドバイスは出来ません。

 

 

直接、髪や肌に触れる

 

薬品、洗剤などの勉強も大事ですが、

 

やはり、体の仕組みや、

 

食に対する勉強も必要だと考えています。

 

 

 

体に関わる仕事をする以上、

 

その責任があると考えています。

 

 

 

自分は、

 

ヘアデザイナーではなく、

 

美容師で在りたいからです。

 

 

ヘアデザインは、

 

美容師の仕事の中の1つのパーツ

 

でしかないと思います。

 

そして体の中でも1つのパーツです。

 

 

そのパーツを魅力的にするにも、

 

 

やはり、

 

美容=健康=食

 

これが真理であり、

 

大切だと思います。

 

 

真理とは、全ての事に共通する

 

絶対的で本質的なものです。

 

 

体だけではなく、思想や生き方もそうです。

 

 

 

厳しい冬を、激しい春風が吹き飛ばし、

 

穏やかな春がやってくる。

 

四季のサイクルも、また自然の真理です。

 

 

 

皆さまの暮らしに役立つ

 

分かりやすくシンプルな真理を見つけだし、

 

アドバイスさせて頂く仕事を

 

追求していきたいと思っています。

 

 

 

当店は、明日3月2日で2周年を迎えます。

 

3年目も、自分の目指す美容師像を

 

ブレる事なく追い求めていき、

 

「まこと」を伝えたい、

 

と考えております。

 

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

f:id:spooLife:20180301152814j:image

 

 

 

 

SPOOL

福島県郡山市 桑野2−5−1 桑野ビルA

024-901-9374

 

HP⬇︎

spool.amebaownd.com

 

サロン紹介サイト⬇︎

www.fukulabo.net

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちはじめるころ

初春の候とは申しますが、

 

これほど、しっくりこないものはない。

 

と思うのは自分だけでしょうか?

 

旧暦の正月は2月だからでしょうか。

 

2月も真冬ですが。。

 

これから厳しい寒さがやってくる

 

福島です。。

 

 

 

しかし、まあ、

 

春が待ちどうしくなり初めた季節。

 

という心の中を表しているのかもしれません。

 

 

実際の季節感ではなく、

 

心の中を表す言葉だとしたら、

 

趣きがありますね。

 

 

 

このように、

 

物事を一つの局面からだけではなく、

 

違う視点で捉える事も大事だなぁ、と。

 

 

「其の一を知りて、其の二を知らず」

 

という、ことわざにもありますね。

 

 

 

人の心もまた、

 

一つの視点からだけ観てはいけないな、

 

そう感じます。

 

 

これは接客業をしている自分としては、

 

とても大事な教えだと思っています。

 

 

サービスする側からの視点だけで、

 

お客様の心の中を勝手に決めてしまう。

 

ありがちな事だと思います。

 

 

しかし、

 

お客様側からの視点で心の中を観なければ、

 

本当のサービス業ではないですよね。

 

 

 

例えば、

 

美容師側から見れば、

 

お客様が喜んでくれてるだろう、

 

そう思い込んでいる事が、

 

実は、お客様はストレスに感じている。

 

 

そんな事って、沢山あると思うのです。

 

 

美容室では当たり前になり過ぎて、

 

お客様が何も言えずに我慢している事。

 

 

これをご覧になっている方にも、

 

いろいろと頭に浮かぶ事があると思います。

 

 

あれって必要ないよね、

 

あれって言わなくていいよね、

 

あれってしなくていいよね、

 

あれって、こうした方がいいよね、

 

あれして欲しいよね、

 

様々あると思います。笑

 

安心して下さい、それ、みんな思ってます。。

 

 

 

 

そういう事に気付き、

 

改善していく事が、

 

プロのサービス業だと思います。

 

 

 

時にはセオリーを崩す事で、

 

お客様のストレスが無くなる事もあるのでは、

 

そういう思いで、自分は思考錯誤しています。

 

 

 

まだまだ完全には出来てないですが、

 

出来る限りのセオリー崩しをしております。笑

 

 

 

ですから、お客様からも、

 

ご遠慮なく、

 

ご意見をお聞かせ頂きたいなと思っています。

 

 

 

ストレスなく、心地よい空間で、

 

思い通りのヘアスタイルに、

 

また、それ以上に、

 

感動して頂けるスタイル提案をさせて頂きたい

 

その想いでご来店をお待ちしております。

 

 

 

さて、

 

これから益々寒くなりますが、

 

その分、

 

数多くの暖かさと、温もりに気付けます。

 

 

春の訪れを待ち初める季節を、

 

髪と体と心で楽しんでいきたいものですね。

 

f:id:spooLife:20180117120523j:image

 

SPOOL

福島県郡山市桑野2-5-1  桑野ビルA

024-901-9374

 

HP↓

http:// https://spool.amebaownd.com/

 

 

 

サロン紹介サイト↓

 

 

www.fukulabo.net

 

 

 

 

 

 

 

肥やしや、水であれますように。

年が終わりに近づいても、

 

全然終わる気がせず、

 

気がついたら、

 

新しい年が始まりました。

 

 

子供の頃に感じてた、

 

年末感や、お正月感は、

 

ここ最近はあまり感じなくなってきました。

 

 

 

31日まで店を開けて、

 

元旦も店を開ける。

 

そんなお店も増えて、

 

大晦日も正月も働く人達がいて、

 

そのせいでしょうか?

 

 

 

ここ数年で、

 

日本の行事は、

 

あまり重要性が欠けてきたように思います。

 

お盆、彼岸、大晦日、正月、節分、

 

これらの行事は、

 

ビジネスチャンスの時。

 

そんな風潮になってきている気がします。

 

 

しかしこれもまた、

 

日本人らしい勤勉さなのでしょう。

 

 

実際自分もビジネスに生かそうと

 

いろいろ考えるわけで、、

 

 

 

善し悪しは別として、

 

一年のメリハリは薄れたような、、

 

 

正月のために年末は買いだめをして、

 

正月はその食料で暮らす。

 

冬眠のようですが、

 

日本の年末年始という感じがします。

 

 

そんな区切りや、節目が無くなったなと。。

 

 

だから1年が早いのでしょうか?

 

歳のせいではなく、

 

周りのせいにしています。笑

 

 

 

改めまして、

 

新年明けましておめでとうございます。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて早いもので、2018年も5日目、

 

今年もあと、360日です。笑

 

あっという間の1年でも、

 

去年よりも学びと成長の多い年にしたいと

 

思っています。

 

 

 

当店は、この3月で2周年を迎え、

 

3年目となる2018年を、

 

開業初心者の最初の集大成だと考えています。

 

 

商い3年と申しますが、

 

この言葉が身にしみる近頃です。。

 

 

 

右も左も分からず、がむしゃらに頑張る1年目、

 

 

要領を掴み、自分が目指す場所、

 

お客様が求める場所が分かってきた2年目。

 

 

そして、3年目は、

 

目指すもの、求められるもの、

 

その2つが一本の線になり、

 

その線を、お客様からの信頼によって、

 

徐々に太くする。

 

そんな感じかなと。。

 

竹内まりやの、人生の扉みたいですね。笑

 

 

 

東京を去り、

 

地元でサロンを作り、

 

1人で営業を続けて、

 

胸を張って、大成功!!

 

と言える成果は、まだまだあげていませんが、

 

2018年は、自身を持って、

 

大成功と言える年にしようと思います。

 

 

 

その為にも、

 

ご来店頂けるお客様の、日々の暮らしに、

 

なくてはならない存在だと感じて頂けるよう、

 

 

お一人お一人に合わせた、

 

本当に大事なもの、なくてもよいもの、

 

 

辞めなければいけないこと、

 

始めなければいけない事、

 

 

それらの本質を見極め、

 

技術、アドバイス、販売、サービスを

 

させて頂きたいと考えています。

 

 

みなさまにとっても、

 

種蒔きと、開花と、実りのある

 

2018年になりますよう、

 

美味しい肥料と、

 

美味しい水をご用意してお待ちしております。

 

 

お後がよろしく、

 

新年のご挨拶と、

 

新年の信念を述べさせて頂き、笑

 

新年最初のブログとさせて頂きます。

 

2018年も素敵な年をお過ごしください。

 

f:id:spooLife:20180105173433j:image

 

SPOOL

 

福島県郡山市桑野2-5-1  桑野ビルA

024-901-9374

 

HP↓

 

spool.amebaownd.com

 

 

サロン紹介サイト↓

 

www.fukulabo.net

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あたりまえを見直すこと。

体をゆらしたり、

 

足踏みしたり、

 

寒さをしのぐために、

 

リズミカルに動く人たちが増えてきました。

 

真冬の光景です。

 

 

 

今年も残すところ、

 

あと2週間を切りました。

 

 

やり残した事はありませんか?

 

今年の切り残し、

 

染め残し、かけ残しは、

 

今年のうちに。笑

 

 

 

さて今回は、

 

あたりまえの事だけど、、

 

良く考えてみると、、

 

というテーマで。

 

 

 

日々の生活の中で、

 

あたりまえになり過ぎて、

 

特に何も考えなくなってしまう事、、

 

たくさんありますよね。

 

 

身近な人たち、

 

身近な環境、自然、食べ物、などなど。

 

 

大切だなと改めて想う事や、

 

必要のないものだな、とか、

 

危険なことだな、とか、

 

 

良いも悪いも、

 

いろいろと見逃しがちです。

 

 

 

身の回りにある、あたりまえの物に、

 

たまに目を向けて考えてみると、

 

よりよい結論を出せる事もあります。

 

 

 

すると、全ての事に意味を見いだし、

 

心と体の豊かさにも繋がると思います。

 

 

 

一年の終わりに、

 

あたりまえの事に、いま一度目を向け、

 

新たな年を、

 

今年より、

 

意味のある年にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

当店では、

 

ヘアカラーについて、

 

いま一度考えてみる事にしました。

 

 

 

ヘアカラーは、今や、あたりまえの事です。

 

あたりまえのようにヘアカラーを繰り返し、

 

死ぬ間際まで、

 

ヘアカラーをするかもしれません。

 

何十年も。

 

 

だからこそ、考えてみる必要があります。

 

 

 

ファッションカラーにしろ、

 

グレイカラー(白髪染め)にしろ、

 

自分が綺麗になる為の事で、

 

気分も高めてくれます。

 

 

 

だからこそ多くの方がヘアカラーをします。

 

これは素敵な事だと思います。

 

 

 

しかしその反面、

 

危険な行為である事も忘れてはいけません。

 

 

 

美容師としてヘアカラーをオススメする以上、

 

危険性もしっかりお伝えしたいと思います。

 

 

 

髪へのダメージがある事は、

 

皆さん感じると思います。

 

 

ですから、ダメージケアシャンプーや、

 

トリートメントをしてそれを防ぎます。

 

 

当店でも、カラーの前には、

 

タンパク補給と、コラーゲン補給を行います。

 

シャンプーも、ダメージケア能力が高いものを

 

厳選して、販売しております。

 

 

 

又、カラーによるダメージを極限まで抑える、

 

Rテクノロジーというものも、

 

オプションメニューとして取り入れています。

 

 

これにより、ブリーチの繰り返しにも、

 

髪が耐えられるようになりました。

 

 

こうして髪への危険は、カバーできます。

 

 

 

 

ただ、髪の危険よりも

 

考えなければいけないのが、

 

頭皮への危険性です。

 

 

 

髪は最悪、カットしてしまう事ができますが、

 

頭皮は、長年のダメージが蓄積されます。

 

 

 

はっきり言いますが、

 

ヘアカラーは頭皮に良いはずはありません。

 

 

 

確実に頭皮はダメージを負い、

 

老化していきます。

 

 

白髪、薄毛、アレルギー、、

 

これらの発症確率は、どんどん上がります。

 

 

 

 

アルカリ剤が、皮膚を刺激し、

 

オキシドールが、皮膚を酸化させ、

 

ジアミンが、アレルギーを引き起こします。

 

 

 

 

ヒリヒリと皮膚が痛くなったり、

 

炎症を起こす、高アルカリ剤。

 

 

頭皮と、細胞を強力に酸化させる、

 

オキシドール

 

(細胞が酸化すると、正常に働かなくなるので、

 

白髪や薄毛になります。)

 

 

 

長年の蓄積で、突然アレルギーを引き起こす、

 

ジアミン。

 

(ジアミンアレルギーになると、

 

ほとんどのヘアカラーは、できなくなります。)

 

 

 

これらの薬品は、

 

実は、シャンプーでは完全に除去できません。

 

 

危険な薬品が残留したまま家に帰り、

 

そのまま生活をして、

 

 

また次のカラーで更に残留します。

 

 

これを何十年も繰り返すのが、

 

ヘアカラーです。

 

 

 

 

美容室としては、

 

この事実は、喜ばしい事ではありません。

 

 

ヘアカラーをする方が減ってしまいますから。

 

 

 

しかし、お伝えしないのは無責任ですので、

 

正直にお伝えします。

 

 

 

 

ですが、

 

決してヘアカラーを否定はしません。

 

 

 

自分をより綺麗に見せる事は、

 

 

人生に大きな幸せや、喜びをもたらす

 

きっかけにもなりますし、

 

 

精神的な健康にも繋がります。

 

 

 

 

ですから、危険なヘアカラーは、

 

皆さん、辞めましょう!

 

とは、絶対に言いません。

 

 

 

安全性ばかりを考えて、

 

心の喜びのない人生は、オススメしません。

 

 

どう付き合っていくかが大事です。

 

 

 

 

そこで、当店では、

 

ヘアカラーが及ぼす危険を

 

どこまで無くせるかを考えました。

 

 

 

そしてようやく、

 

それを実現できる商材や、技術、アドバイス

 

見つける事が出来ました。

 

 

 

 

まずお客様が簡単に出来る事、、

 

 

ヘアカラーをする前の日は、

 

シャンプーをしないで頂きたいです。

 

 

自分が分泌する皮脂は、

 

油の膜を作り、

 

カラー剤の刺激をブロックできます。

 

 

そして、当店でもその皮脂を落とさないよう、

 

カラー前にシャンプーは致しません。

 

 

髪に残ったシリコンなどの余分な物だけを、

 

イオンの力で落とします。

 

 

 

その後頭皮が弱い方には、

 

保護剤を頭皮に塗布します。

 

 

自分の皮脂と、保護剤のダブルで、

 

カラー剤をブロックします。

 

 

 

そして、使用するカラー剤は、

 

低アルカリの物や、

 

低ジアミンの物、ノンジアミンの物、

 

炎症を抑えるオーガニックハーブ配合の物、

 

オキシドールを使用しない物、

 

などなど、

 

 

出来るだけ頭皮に刺激の弱い物を選んでいます

 

 

 

そして、大事なヘアカラーの後は、、

 

先程の残留する3種類の薬剤を、

 

しっかりデトックスするメニューも

 

ご用意しました。

 

新開発された物です。

 

残留薬品を除去します!

 

 

 

さらに、カラーによる酸化も完全還元したり、

 

 

髪の色素を作り出す為に働いている、

 

チロシナーゼという酵素の働きを助ける、

 

ヘマチンという成分も使用し、

 

白髪の予防、改善も手伝います。

 

 

 

これで頭皮をリセット出来ます。

 

 

 

 

カラー後のシャンプーは、

 

頭皮ケア能力の高いものを使用し、

 

従来のゴシゴシ洗うシャンプー方法ではなく、

 

ヘッドスパのような、マッサージをしながら

 

洗います。

 

 

 

カラーの刺激を受けた、敏感な頭皮を、

 

指で、こするという行為は、

 

決して頭皮に良くないからです。

 

 

体も顔も、

 

優しく洗うというのが常識となっているのに、

 

カラー後の頭皮をゴシゴシ洗うのは、

 

危険すぎますから。

 

 

まるで洗濯板で洗濯をするのと一緒です。

 

繊維がボロボロになりますよね?

 

頭皮にそれは出来ません。

 

 

 

これはまさに、

 

あたりまえになってる事に、

 

目を向けてはじめて、

 

そりゃそうだ、と気づく事ですね。笑

 

 

 

このように、

 

出来る限りヘアカラーの危険を回避する事を、

 

やらせて頂きます。

 

 

 

ご自宅で使うシャンプーのアドバイスや、

 

洗い方、頭皮ケアの方法も、お教えします。

 

 

 

みなさまの、あたりまえのヘアカラー、

 

危険性をしっかり頭に入れた上で、

 

的確な危険回避と、ケアをして、

 

これから先も安心して楽しんで下さい。

 

 

 

あたりまえを見直して、

 

素敵な新年を迎えられますように。

 

 

ご来店お待ちしてます。

 

 

 

年内は、30日まで、

 

新年は、5日から営業の予定です。

 

f:id:spooLife:20171219231200j:image

 

 

SPOOL

福島県郡山市桑野2-5-1 桑野ビルA

024-901-9374

 

HP↓

 https://spool.amebaownd.com/

 

サロン紹介サイト↓

https://www.fukulabo.net/shop/shop.shtml?s=6344

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりは、はじまり。

北風小僧が、

 

落ち葉を店の前に集めて

 

困っています。。

 

掃いても掃いても、

 

寒太郎のイタズラが止まりません。

 

ヒュルルンルンルンルン

 

冬でござんす。。

 

全然ルンルンしません。

 

 

さて、いよいよ紅葉も終わりに近づき、

 

長い冬が始まりますね。

 

冬がはじまるよ、

 

槇原敬之も言っています。笑

 

まあ、

 

冬が嫌だとばかりは言ってられませんので

 

冬をいかに楽しむかを考えた方がいいですね。

 

冬の良さとは、、

 

ふぐ、白子、蟹、牡蠣、寒ブリ、、

 

熱燗。。

 

 

こたつ、鍋、おでん、湯豆腐、、

 

熱燗。。

 

 

雪、銀世界、露天風呂、、

 

熱燗。。

 

 

どーしても熱燗がオチになってしまいます。。

 

 

これならどーだ、

 

グラタン、シチュー、ポトフ、ボルシチ、、

 

ホットワイン。。

 

 

いずれにしても、酒に落ち着きます。笑

 

 

冬の食べ物は、お酒が楽しめるという事で。

 

 

食べ物以外で、冬になって変わる日常生活は、

 

やはり、ファッションですかね。

 

 

季節を楽しむには、

 

やはり洋服も欠かせませんね。

 

そうなるとやはり、

 

ヘアスタイルも重要なわけです。笑

 

 

冬の洋服に合わせた髪型も、

 

大事なコーディネートの1つです。

 

 

タートルネックや、マフラーには、

 

えり足がすっきりのボブが良かったり。

 

 

暗めの洋服が多くなると、

 

髪色は少し明るめでアクセントをつけたり。

 

 

夏場に良かった、透明感のあるアッシュに、

 

ほんのりモーブな色味を足したり。

 

 

クールな印象になる冬服には、

 

前髪を作って、

 

可愛らしさを演出したり。

 

 

重たい印象になりそうな冬服には、

 

軽やかなパーマスタイルでバランスをとったり

 

 

 

冬の洋服によって、

 

いろんなヘアスタイルの楽しみ方があります。

 

 

伸びたから切る、まとまらないから切る、

 

根元が伸びてきたからカラーをする、

 

ボリュームが出ないからパーマをかける、

 

それだけではなく、、

 

季節を楽しむ為にも、美容室をご利用下さい。

 

そして、なりたい自分になって、

 

日々の生活を楽しめる事こそが、

 

美容室の価値だと思います。

 

 

ですから、SPOOLでは、

 

ヘアスタイル以外も含めた、

 

ライフスタイルを豊かにする為の

 

アドバイス、技術、販売を行なっています。

 

 

みなさまが、素敵なウィンターライフを

 

過ごせますよう、お手伝いさせて頂きます。

 

 

寒さに凍えた後の温かさが格別であったり、

 

温かい食べ物に幸せを感じたり、

 

静まりかえった雪の日は、

 

耳を澄ましてみたり、

 

凛とした空気を吸ってみたり、

 

イルミネーションの光に目を奪われたり、

 

一年を思い返し、新たな希望の年を始めたり、

 

なんだかワクワクしてきますね。

 

 

冬を楽しんで、春を迎えるべきか、

 

冬を耐えて、春を迎えるべきか、、

 

冬があって、春が楽しめる。

 

もしかしたら、

 

冬は四季の終わりではなく、

 

四季のはじまりが冬なのかな?

 

ゼロは、終わりであり始まりでもあるように。

 

そう考えると、

 

冬もまんざらじゃないですね。笑

 

 

それでは、みなさまのお越しを、

 

寒さで首を縮こめないよう、

 

店内をあたため、

 

首を長くしてお待ちしております。

 

お後はよろしいでしょうか?笑

 

f:id:spooLife:20171114131323j:image

 

SPOOL

福島県郡山市桑野2-5-1  桑野ビルA

024-901-9374

 

HP↓

 

 

spool.amebaownd.com

 

 

サロン紹介サイト↓

 

 

 

www.fukulabo.net